2011年 03月 28日
ファイナル変更と骨折
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K90はファイナルがロングすぎてモトクロスでは苦戦します。
コースに持ち込んだ当初は
・超ロングファイナル
・シーソーペダルでギア下げづらい
・ギア抜け
の三十苦に悩まされていました。半クラあててももっさもさの加速。
街乗りでは80~90キロくらい出るようですが、コースではそんなに出しません。
出せません。
なので、
交換します。バンバン90のドリブンスプロケ47T
K90の純正は36Tです。えーと、減速比は各自計算してください。
この差。
バンバン90乗りがK90のドリブンスプロケに交換して街乗りしやすくしている、
とのことだったので単純に逆の発想です。
「えー、そんなに簡単にいかないとおもうけどなぁー」
とはTRカンパニーの後藤さんでしたが、
干渉。もちろん想定内です。
もはや作業したのが一ヶ月くらい前なので何をしたのかよく覚えていませんが
ナットを旋盤で薄くしたりして、
これが、
こう、よく覚えていませんが、なんとか無事に付いたようです。
あーそうそう、この画像で思い出しました。
リアサスのスイングアーム側の取付を内側から外側にオフセットしてます。
で、ナットがチェーンと干渉してしまうから薄く挽いたんだ。
フレーム側は両端ねじのステン棒にステンカラーを組み合わせて両側からナットで締めます。
折れることはないとおもいますが、過酷すぎると曲がるかもしれません。
某サニトラの男は強度のかかる部分に鉄の全ネジ使って曲げてしまって引き抜くのに大変だと言っていたのですが、今回は鉄より固いステンなので曲がったら潔く諦めます。
ちなみにチェーンライン、ボルト穴はぴったり。チェーンは428の110Lでジャストでした。
3月は頭からいろいろあって(震災含む)、ガソリンも落ち着いてきてやっとの
某河川敷です。
いつも通り、CRとKを持ち込み。サニトラの男YU-KI君はハスラーと中華ミニモトを配備。
さて、バンバンスプロケの効果はいかに!ステンシャフトはもつのか!チャレンジです。
ところでYU-KIくんのミニモトは前回の河川敷アタックで
マフラーが死に、
エンジンマウントが死に、
ハンドルポストが死に、
完全に戦死したはずなのですが、なんとか走れるようになって前線復帰です。
相変わらずのスリックタイヤですが、合い言葉は
「モタードもロードタイヤでダート走りますから!」
腰上はチャイナ、腰下をロータリーミッションのダックスを流用とのことでしたが、
意気込みとは裏腹にものすごい数のニュートラルがいることが判明。
1→2→ちょっと走るとN→3→4→N→N→N→N→1→2・・・のように、或いはもっと多いかも?
結局ミニモトでの走行は諦め、ハスラーでふんばるYU-KI君でしたが
CRとランデブーをしていると途中でコースから離脱。
様子を見に行くと
「竿立ちでした!」
まあフェンダーなくても走れるし、YU-KI君自体はうまく逃げてケガもないみたいだし、
まだまだがんがんいこう!
で、しばらくするとまた離脱するYU-KI君。
近づいてみると
「お・・・、なんかチェーンおかしくな・・、ん、あれ・・・・・?」
ロンスイ死亡。
「多分ジャンプ着地の衝撃っす・・・・・」
「・・・・・・・」
コースを意気揚々と走る他ライダーのCRFをいろんな思いで見つめ、
「・・・・・・・」
風の強い一日でした。
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コースに持ち込んだ当初は
・超ロングファイナル
・シーソーペダルでギア下げづらい
・ギア抜け
の三十苦に悩まされていました。半クラあててももっさもさの加速。
街乗りでは80~90キロくらい出るようですが、コースではそんなに出しません。
出せません。
なので、
交換します。バンバン90のドリブンスプロケ47T
K90の純正は36Tです。えーと、減速比は各自計算してください。
この差。
バンバン90乗りがK90のドリブンスプロケに交換して街乗りしやすくしている、
とのことだったので単純に逆の発想です。
「えー、そんなに簡単にいかないとおもうけどなぁー」
とはTRカンパニーの後藤さんでしたが、
干渉。もちろん想定内です。
もはや作業したのが一ヶ月くらい前なので何をしたのかよく覚えていませんが
ナットを旋盤で薄くしたりして、
これが、
こう、よく覚えていませんが、なんとか無事に付いたようです。
あーそうそう、この画像で思い出しました。
リアサスのスイングアーム側の取付を内側から外側にオフセットしてます。
で、ナットがチェーンと干渉してしまうから薄く挽いたんだ。
フレーム側は両端ねじのステン棒にステンカラーを組み合わせて両側からナットで締めます。
折れることはないとおもいますが、過酷すぎると曲がるかもしれません。
某サニトラの男は強度のかかる部分に鉄の全ネジ使って曲げてしまって引き抜くのに大変だと言っていたのですが、今回は鉄より固いステンなので曲がったら潔く諦めます。
ちなみにチェーンライン、ボルト穴はぴったり。チェーンは428の110Lでジャストでした。
3月は頭からいろいろあって(震災含む)、ガソリンも落ち着いてきてやっとの
某河川敷です。
いつも通り、CRとKを持ち込み。サニトラの男YU-KI君はハスラーと中華ミニモトを配備。
さて、バンバンスプロケの効果はいかに!ステンシャフトはもつのか!チャレンジです。
ところでYU-KIくんのミニモトは前回の河川敷アタックで
マフラーが死に、
エンジンマウントが死に、
ハンドルポストが死に、
完全に戦死したはずなのですが、なんとか走れるようになって前線復帰です。
相変わらずのスリックタイヤですが、合い言葉は
「モタードもロードタイヤでダート走りますから!」
腰上はチャイナ、腰下をロータリーミッションのダックスを流用とのことでしたが、
意気込みとは裏腹にものすごい数のニュートラルがいることが判明。
1→2→ちょっと走るとN→3→4→N→N→N→N→1→2・・・のように、或いはもっと多いかも?
結局ミニモトでの走行は諦め、ハスラーでふんばるYU-KI君でしたが
CRとランデブーをしていると途中でコースから離脱。
様子を見に行くと
「竿立ちでした!」
まあフェンダーなくても走れるし、YU-KI君自体はうまく逃げてケガもないみたいだし、
まだまだがんがんいこう!
で、しばらくするとまた離脱するYU-KI君。
近づいてみると
「お・・・、なんかチェーンおかしくな・・、ん、あれ・・・・・?」
ロンスイ死亡。
「多分ジャンプ着地の衝撃っす・・・・・」
「・・・・・・・」
コースを意気揚々と走る他ライダーのCRFをいろんな思いで見つめ、
「・・・・・・・」
風の強い一日でした。
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by misosiller
| 2011-03-28 00:40
| K90MX