2011年 05月 26日
MYSO and SILL.
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日曜の話ですが午前3時半に起きて、もそもそと支度をして今月二回目のガレージセールにいってきました。
みそしるずの汁氏と合流して会場を一周して、
買っちまいました。汁氏が。
とてもいい具合にラットカスタムされた車両です。
リア周りはそこらのカスタムビルダーにはおよそ再現不可能な高度なカスタム。
ジャンプ着地の度に錆びたスポークが折れていくカウントダウン仕様。
そもそもどこについてたのかわけわかめなバネもありますが(変形もしてるし)、それでも破格です。あと10分遅かったら売れていたに違いない。
汁氏は手持ちの200エンジンを載せてCRF狩りに勤しむとのことです。
そんな見れば見るほどに楽しくなってくるバイクを買ったあとは桐高レーシングのT田さん、K野さんと合流して我々へのロードレースへの洗脳がはじまりました。
まずはキャプテンT田さんの自宅兼ガレージへ。500、550だらけ。
手前はCB550。緑のは「音を聞いてみたかった」という理由だけでフレーム切ったり増したりして全く別のエンジン載せたりで作った車両。そして奥には正統派CB500レーサーです。どのバイクもコンセプトがはっきりしています。
バックボーンフレームで安かったからという理由でビジバイ買ってモトクロスやろうとしてるどこかの味噌野郎とは大違い。
550には巷で噂のレデューサー。なんと試乗させていただくことができましたが、レデューサー無しの550を知らないので効果はわからず・・・。しかしバイクとしては低速からきちんと走るし、曲がるし止まるし、やはりCBは優等生です。それと重心が中心に設定されているような、ホンダ感覚は550でも健在。ヤマハの尻乗りとは全く別物です。
このフレームでモトクロッサーやるとかやらないとか。ちなみにフレームに引っかかっているエキパイは錆びて穴だらけなのに万単位の価値があるそうで(厳密にはフランジですが)、CBの世界は750の皺タンクといい奥が深いです。
続いてK野さんのガレージ?工場?へ。
この面構えだけで楽しくなってきます。
レーサーが4台鎮座しているとおもえば、250や350のツインエンジンが数え切れないほど(本当に数え切れない)置いてあるもはやCBレーサー工場。
汁氏とすげーすげーばかり言っていたので返答に困らせてしまったかもしれません。すみません。反省はあまりしてません(だって普通にすごいんだもん)。
やはりここでもコンセプトは当時のCYB風と、はっきりしています。数少ない当時の写真を元にして1から作り上げてしまう情熱は、「とりあえず走ればいいや」とか軽いノリでビジバイ買ってきてモトクロスやろうとして後から足が弱い!とかパーツが付かない!とか文句いってるどこかの味噌野郎は見習わないといけませんね。
これの完成も楽しみ。作業するガレージとは別の場所に保管されていたのが若干気になりますが。あとシートに乗ってるホースみたいなのも気になります。数日後にはガレージの一番作業しやすいところに移動されている・・・はず?
K野さんのお父さんも6月のLOCに参戦とのことで、親子で作業。
親子二代でクラシックレースをするDNAが他にあるんでしょうか。
そんなK野さんからなんとハスラー50のフロント一式を提供していただきました。
廃品回収の車ではありません。
桐高レーシングのお二人に感化されてよーしやるぞー!と気合いを入れるものの
シャフト径は同じですが、長さ違い。ちーん。
言わずもがな右の短いのがK90。同クラスの車両の中でも最弱のフレームなんじゃないだろうか。
しかし今回は桐高パワーがあります。めげません。
なんとかできないかと模索していると
よくわかりませんが、バッテリーの端子が折れます。
バッテリー結構重いなあ、とか、配線ごちゃごちゃだなあとか思いながらいじっていると、
ふとT田さんから聞いた話、鉄腕ダッシュ(TV番組のあれ)でカブVSメイトの直線対決をした際に、一方はカウルつけたりなんやかんやフルチューンの車両。かたや可能な限り肉抜きやら穴をあけて軽量化した車両で競ったら後者が勝ったとのことで、きっと軽量化も重要なんだろうということを思い出す。
ということで、
軽量化(?)配線祭り!ひとまずさらば公道車計画!
なんかしらないけどフレームに入ってた石も除去!どうやってはいったんだよ。
配線祭り終了後、ハスラーの足回りはフォーク径がK90と同じだったのでフォークとトップブリッジを移植。ブレーキの周り止め(?)も互換性ありなのでK90のタイヤそのまま利用。さすがスズキ。
久しぶりのアップデート。
またもや打倒CRFに一歩近づきました。
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みそしるずの汁氏と合流して会場を一周して、
買っちまいました。汁氏が。
とてもいい具合にラットカスタムされた車両です。
リア周りはそこらのカスタムビルダーにはおよそ再現不可能な高度なカスタム。
ジャンプ着地の度に錆びたスポークが折れていくカウントダウン仕様。
そもそもどこについてたのかわけわかめなバネもありますが(変形もしてるし)、それでも破格です。あと10分遅かったら売れていたに違いない。
汁氏は手持ちの200エンジンを載せてCRF狩りに勤しむとのことです。
そんな見れば見るほどに楽しくなってくるバイクを買ったあとは桐高レーシングのT田さん、K野さんと合流して我々へのロードレースへの洗脳がはじまりました。
まずはキャプテンT田さんの自宅兼ガレージへ。500、550だらけ。
手前はCB550。緑のは「音を聞いてみたかった」という理由だけでフレーム切ったり増したりして全く別のエンジン載せたりで作った車両。そして奥には正統派CB500レーサーです。どのバイクもコンセプトがはっきりしています。
バックボーンフレームで安かったからという理由でビジバイ買ってモトクロスやろうとしてるどこかの味噌野郎とは大違い。
550には巷で噂のレデューサー。なんと試乗させていただくことができましたが、レデューサー無しの550を知らないので効果はわからず・・・。しかしバイクとしては低速からきちんと走るし、曲がるし止まるし、やはりCBは優等生です。それと重心が中心に設定されているような、ホンダ感覚は550でも健在。ヤマハの尻乗りとは全く別物です。
このフレームでモトクロッサーやるとかやらないとか。ちなみにフレームに引っかかっているエキパイは錆びて穴だらけなのに万単位の価値があるそうで(厳密にはフランジですが)、CBの世界は750の皺タンクといい奥が深いです。
続いてK野さんのガレージ?工場?へ。
この面構えだけで楽しくなってきます。
レーサーが4台鎮座しているとおもえば、250や350のツインエンジンが数え切れないほど(本当に数え切れない)置いてあるもはやCBレーサー工場。
汁氏とすげーすげーばかり言っていたので返答に困らせてしまったかもしれません。すみません。反省はあまりしてません(だって普通にすごいんだもん)。
やはりここでもコンセプトは当時のCYB風と、はっきりしています。数少ない当時の写真を元にして1から作り上げてしまう情熱は、「とりあえず走ればいいや」とか軽いノリでビジバイ買ってきてモトクロスやろうとして後から足が弱い!とかパーツが付かない!とか文句いってるどこかの味噌野郎は見習わないといけませんね。
これの完成も楽しみ。作業するガレージとは別の場所に保管されていたのが若干気になりますが。あとシートに乗ってるホースみたいなのも気になります。数日後にはガレージの一番作業しやすいところに移動されている・・・はず?
K野さんのお父さんも6月のLOCに参戦とのことで、親子で作業。
親子二代でクラシックレースをするDNAが他にあるんでしょうか。
そんなK野さんからなんとハスラー50のフロント一式を提供していただきました。
廃品回収の車ではありません。
桐高レーシングのお二人に感化されてよーしやるぞー!と気合いを入れるものの
シャフト径は同じですが、長さ違い。ちーん。
言わずもがな右の短いのがK90。同クラスの車両の中でも最弱のフレームなんじゃないだろうか。
しかし今回は桐高パワーがあります。めげません。
なんとかできないかと模索していると
よくわかりませんが、バッテリーの端子が折れます。
バッテリー結構重いなあ、とか、配線ごちゃごちゃだなあとか思いながらいじっていると、
ふとT田さんから聞いた話、鉄腕ダッシュ(TV番組のあれ)でカブVSメイトの直線対決をした際に、一方はカウルつけたりなんやかんやフルチューンの車両。かたや可能な限り肉抜きやら穴をあけて軽量化した車両で競ったら後者が勝ったとのことで、きっと軽量化も重要なんだろうということを思い出す。
ということで、
軽量化(?)配線祭り!ひとまずさらば公道車計画!
なんかしらないけどフレームに入ってた石も除去!どうやってはいったんだよ。
配線祭り終了後、ハスラーの足回りはフォーク径がK90と同じだったのでフォークとトップブリッジを移植。ブレーキの周り止め(?)も互換性ありなのでK90のタイヤそのまま利用。さすがスズキ。
久しぶりのアップデート。
またもや打倒CRFに一歩近づきました。
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by misosiller
| 2011-05-26 01:50
| K90MX