2012年 03月 11日
K90のステマとして悪名高いこのブログも今日で開設から一年経ちました。地震のあった日に始めてるんですね(厳密には前日25時)。
この間、ヤフオクでK90実働車が8000円くらいで落札されていたのでステマの努力はまだまだ実っていませんが、これからも決してがんばらずに飽きるまで続けていきます。
ということで、おいwwwもりたがシート屋にオーダーして変なシート作ったぞwwwみたいな話が舞ってるようなので早めに訂正しますよ。さすがの僕もサビタンクとのコントラストが最低レベルの真っ赤(しかも超絶ビビッド)のシートは作りません。センスの悪さは車の色だけにしておきたいものです。

何を隠そうヤフオク落札品です。激闘の末に落札。
アンコ盛り、アンコ抜きしているかどうか質問したところ、多少盛った程度とのこと。ならば手持ちの純正表皮に張り替えれば純正らしくなるだろうと睨み、落札したのが1月半ば頃。

しかしその実態たるや意外と手間がかかっていて愕然。

純正表皮をかぶせてみるも、ご覧のとおり超絶ヨボヨボ状態。
だいたい自分で何かしようとするといちいち失敗しますし、いい加減学習しましたから、盛ってある部分のスポンジを削るなんてこともしません。どうせまたセミができるだけです。

もうコイツを召還するしかありませんよ。Somay-Q。これで赤いタックロール表皮を黒くします。
元来、赤推しの僕ですからそういう意味では赤のままでもいいのですが、実態は赤寄り箱押しですので、黒の染めQ噴射が決定しました。
ということで今回のK90マル得情報は「K90純正シートに対して染めQの小さいボンベは2本必要」です。大きいボンベなら1本でも足りるはず。僕の場合、(普段通り)ケチって小さい染めQをとりあえず1本だけ買ったので、後から買い足しに行くハメになったのは言うまでもありません。

脱脂してから噴射して2~3日置いたあと、自宅前のK90専用特設フラット砂利コース(通称駐車場)を2~3週したらすでに塗膜が剥がれ始めていますが、シート全体に対する面積の割合で言えばまだまだ「これは黒いシートである」と胸を張って言えますから気にしません。

なんだかんだでこれよりはよくないですか。
さて前回、リアホイールを全バラしてその動向が新聞各紙やテレビの報道番組等を賑わしていましたが、

無事に組み上がっています。ご安心ください。自称占い師のアドバイス等よって作業を中断していたわけでありません。

もちろん振れ取りも行います。
振れ取り作業にその日の(暇な)時間の大半(およそ20分)を費やし、ようやく振れを0.5mm程度(~3.0mm程度)に収める偉業を(休み休みの作業の末に)成し遂げています。
これで完成!と思いきや、ハブのベアリングが固着していたのでさあ大変。
他はどうだか知りませんが、このハブは ベアリング・カラー・ベアリング の順で圧入されていますから、ステムのベアリングレースのように裏から叩き出すことはできません。ベアリングプーラーを買うとなると、ヤフオクでK90が買えるしなあ(丁度この頃、記事冒頭の値段でK90が出品されてたし)、ということで考えついたのが

使えるハブの移植大作戦。画像はドナーとなるK90純正リアホイール。元々みそしる号についていた物です。ハブのベアリングは僅かに転がり抵抗を感じますが、まだ生きています。

タイヤは信頼と安心のGOLDEN BOY。完全に知らないタイヤです。にしても、普通のタイヤは脱着がとんでもなく楽です。例えるなら旧キットとHGUCくらいの差。ほんとに。
この後タイヤを外してからスポークを外してハブを摘出。みそしる号のミニクロ純正14インチリアホイールも一度組んだにも関わらず再び全バラ。2つのホイールをばらしたら、最後にゴールデンボーイから外したハブと、みそしる号のリム・スポークで組み直します。

完成です。

振れ取りも再び。ちなみにこの画像も1つ上の画像も使い回しの画像ですがそんな細かい事気にしてたらビジバイでモトクロスなんてできませんからね。以降気をつけて下さいよ。

リアホイールの作業が終わったのでようやく一息ですが、スプロケを固定する名前のわからないこの部品もベアリングが見事に死亡しています。
オイルシールの存在はあるものの(画像では外しています)、やはり2回の泥試合がかなり効いたんでしょうか。

裏側からベアリングを叩きだして、圧入に備えて火あぶりにします。

ベアリングはノンシールでは怖いので、シール付きに変更。
圧入に備えてベアリングは、今や三種の神器の1つとして名高い冷蔵庫で一晩冷やしています。

組み上がったのでチェックがてら河川敷へ。

走っているとすぐに赤が更に顔を出し、

雨が降ってきたので退散。
とりあえず車体は概ね良好ですが、問題点としては
・足回りが弱い
・フレームが弱い
・金属使いすぎて妙に重い
・エンジンが非力
・車高が低い
・トランポの色がきもちわるい
ざっとこんなもんでしょうか。2012年ACTS第一戦まであと2週間。もう少し詰めていきます。
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この間、ヤフオクでK90実働車が8000円くらいで落札されていたのでステマの努力はまだまだ実っていませんが、これからも決してがんばらずに飽きるまで続けていきます。
ということで、おいwwwもりたがシート屋にオーダーして変なシート作ったぞwwwみたいな話が舞ってるようなので早めに訂正しますよ。さすがの僕もサビタンクとのコントラストが最低レベルの真っ赤(しかも超絶ビビッド)のシートは作りません。センスの悪さは車の色だけにしておきたいものです。

何を隠そうヤフオク落札品です。激闘の末に落札。
アンコ盛り、アンコ抜きしているかどうか質問したところ、多少盛った程度とのこと。ならば手持ちの純正表皮に張り替えれば純正らしくなるだろうと睨み、落札したのが1月半ば頃。

しかしその実態たるや意外と手間がかかっていて愕然。

純正表皮をかぶせてみるも、ご覧のとおり超絶ヨボヨボ状態。
だいたい自分で何かしようとするといちいち失敗しますし、いい加減学習しましたから、盛ってある部分のスポンジを削るなんてこともしません。どうせまたセミができるだけです。

もうコイツを召還するしかありませんよ。Somay-Q。これで赤いタックロール表皮を黒くします。
元来、赤推しの僕ですからそういう意味では赤のままでもいいのですが、実態は赤寄り箱押しですので、黒の染めQ噴射が決定しました。
ということで今回のK90マル得情報は「K90純正シートに対して染めQの小さいボンベは2本必要」です。大きいボンベなら1本でも足りるはず。僕の場合、(普段通り)ケチって小さい染めQをとりあえず1本だけ買ったので、後から買い足しに行くハメになったのは言うまでもありません。

脱脂してから噴射して2~3日置いたあと、自宅前のK90専用特設フラット砂利コース(通称駐車場)を2~3週したらすでに塗膜が剥がれ始めていますが、シート全体に対する面積の割合で言えばまだまだ「これは黒いシートである」と胸を張って言えますから気にしません。

なんだかんだでこれよりはよくないですか。
さて前回、リアホイールを全バラしてその動向が新聞各紙やテレビの報道番組等を賑わしていましたが、

無事に組み上がっています。ご安心ください。自称占い師のアドバイス等よって作業を中断していたわけでありません。

もちろん振れ取りも行います。
振れ取り作業にその日の(暇な)時間の大半(およそ20分)を費やし、ようやく振れを0.5mm程度(~3.0mm程度)に収める偉業を(休み休みの作業の末に)成し遂げています。
これで完成!と思いきや、ハブのベアリングが固着していたのでさあ大変。
他はどうだか知りませんが、このハブは ベアリング・カラー・ベアリング の順で圧入されていますから、ステムのベアリングレースのように裏から叩き出すことはできません。ベアリングプーラーを買うとなると、ヤフオクでK90が買えるしなあ(丁度この頃、記事冒頭の値段でK90が出品されてたし)、ということで考えついたのが

使えるハブの移植大作戦。画像はドナーとなるK90純正リアホイール。元々みそしる号についていた物です。ハブのベアリングは僅かに転がり抵抗を感じますが、まだ生きています。

タイヤは信頼と安心のGOLDEN BOY。完全に知らないタイヤです。にしても、普通のタイヤは脱着がとんでもなく楽です。例えるなら旧キットとHGUCくらいの差。ほんとに。
この後タイヤを外してからスポークを外してハブを摘出。みそしる号のミニクロ純正14インチリアホイールも一度組んだにも関わらず再び全バラ。2つのホイールをばらしたら、最後にゴールデンボーイから外したハブと、みそしる号のリム・スポークで組み直します。

完成です。

振れ取りも再び。ちなみにこの画像も1つ上の画像も使い回しの画像ですがそんな細かい事気にしてたらビジバイでモトクロスなんてできませんからね。以降気をつけて下さいよ。

リアホイールの作業が終わったのでようやく一息ですが、スプロケを固定する名前のわからないこの部品もベアリングが見事に死亡しています。
オイルシールの存在はあるものの(画像では外しています)、やはり2回の泥試合がかなり効いたんでしょうか。

裏側からベアリングを叩きだして、圧入に備えて火あぶりにします。

ベアリングはノンシールでは怖いので、シール付きに変更。
圧入に備えてベアリングは、今や三種の神器の1つとして名高い冷蔵庫で一晩冷やしています。

組み上がったのでチェックがてら河川敷へ。

走っているとすぐに赤が更に顔を出し、

雨が降ってきたので退散。
とりあえず車体は概ね良好ですが、問題点としては
・足回りが弱い
・フレームが弱い
・金属使いすぎて妙に重い
・エンジンが非力
・車高が低い
・トランポの色がきもちわるい
ざっとこんなもんでしょうか。2012年ACTS第一戦まであと2週間。もう少し詰めていきます。
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by misosiller
| 2012-03-11 18:20
| K90MX